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筆者プロフィール
調達を約10年経験。自動車部品メーカーから医療機器メーカーへ転職。前職は残業込みで年収約540万円、転職では「残業なし600万円」を希望。入社後のベースアップもあり、現在は残業なしで年収約650万円。
実際に使った5社を、年収帯・担当者・良かった点・合わなかった点で比較します。
転職サービスを選ぶ前に相場を確認したい方は、公開求人から整理した間接材購買の年収レンジ【2026年版】も参考にしてください。
5社の比較
| サービス | 実際に感じた特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| JAC Recruitment | 求人の質に加え、募集背景や面接傾向まで把握できた | 求人の質や企業情報を重視して比較したい経験者 |
| ビズリーチ | 企業からの直接スカウトで思わぬ選択肢が広がった | 自分から探す求人以外の可能性も見たい人 |
| doda | 書類添削と面接対策が役立った | 求人探しと選考対策を相談したい人 |
| マイナビ転職 | 紹介求人の年収帯は私の希望より低めだった | 希望条件を固定しすぎず求人を比較したい人 |
| AMBI | 条件のよい求人はあったが、応募まで進めない場合もあった | 好条件の求人を探しつつ、応募可能かも含めて確認したい人 |
いま申し込めるメーカー向けサービスも比較したい方は、メーカー転職サービス4社の比較もあわせてどうぞ。
JAC Recruitment
利用した中で、特に満足度が高かったサービスです。希望年収600万円以上で探していた当時、条件に合う求人を多く紹介してもらえました。印象的だったのは求人票を渡すだけではなく、企業の概要、なぜそのポジションを募集しているのか、過去の面接で聞かれた内容や傾向まで説明してくれたことです。約20〜30社の紹介を受け、約10社と面接し、約4社から内定。現在の勤務先への転職もJAC経由でした。
向いている人:メーカーでの実務経験があり、求人の数より質やキャリアアップを重視したい人。
ビズリーチ
ビズリーチは、プロフィールを具体的に登録しておくと受け身でもスカウトが届く点が便利でした。私の場合、特に有益だったのはエージェント経由よりも企業からの直接スカウトやカジュアル面談のお誘いです。大手SIerや医療機器メーカーの選考につながったこともあり、自分では探していなかった選択肢に出会えました。一方、当時はコンサル求人を強く勧めるエージェントも多かったため、「誰から届いたスカウトか」と「自分の希望に合う求人か」は見極める必要があると感じました。
向いている人:企業からの直接スカウトも含め、自分では探していなかった選択肢に出会いたい人。
doda
私の場合、希望年収600万円以上に対して、紹介求人は500万円台が中心で、当時の希望条件とは少し合いにくい印象でした。一方で、職務経歴書の添削や面接対策を受けられた点は良かったです。求人の数だけでなく、選考準備まで相談できたのは助かりました。ただし、担当者との相性による部分もあるため、これはdoda全体というより私が利用した際の体験です。
向いている人:求人探しだけでなく、応募書類や面接の準備も相談したい人。
マイナビ転職
私の場合は、希望年収600万円以上に対して500万~600万円程度の求人が中心で、条件面ではやや合いにくいと感じました。ただし、希望年収や経験年数によって評価は変わるため、幅広く求人を確認する入口として使う選択肢はあります。
向いている人:年収だけに絞らず、まず幅広く転職先を探したい人。
AMBI
条件のよい求人が掲載されており、情報収集には役立ちました。一方、私が興味を持った求人は、希望しても紹介や応募につながらないケースがありました。掲載求人が魅力的でも、必ず応募できるとは限らない点は理解して使う必要があります。
向いている人:若手ハイクラス層向けの求人を眺めながら、選択肢を広げたい人。
なぜ複数社を使ったのか
転職活動をして感じたのは、サービスによって持っている求人が違い、同じサービスでも担当者との相性で使いやすさがかなり変わるということです。
そのため私は「1社だけ登録して、その会社の提案だけで転職先を決める」という使い方はしませんでした。無理に大量登録する必要はありませんが、複数のサービスで求人や担当者を比較して、自分に合うところを見つける方が納得して転職活動を進めやすいと思います。
私なら3社をこう使い分ける
- JAC Recruitment:条件に合う求人を相談しながら、企業の募集背景や面接傾向まで確認する
- ビズリーチ:企業からの直接スカウトも含め、自分では探していなかった選択肢を広げる
- doda:求人探しに加えて、職務経歴書の添削や面接対策にも使う
転職サービスは、知名度だけで1社に決めるより、目的の違う複数社を使って求人と担当者を比較するほうが判断しやすいと感じました。私の場合は、求人の質ならJAC Recruitment、市場価値の確認ならビズリーチ、書類・面接対策ならdodaが特に印象に残っています。
一方で、複数社を使うと電話やメール、面談、重複求人の管理も必要です。登録数を機械的に制限するのではなく、連絡方法と応募状況を整理しながら、自分に合う担当者を見つけることが大切です。
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