転職活動の醍醐味である『面接』
ここでは自身の体験をもとに具体的にどういった質問があったかと
何を意識して回答したかをお伝えします
前提条件として、転職活動当時の年齢は28歳の社会人7年目で
受験先企業はメーカーが中心で職種は購買職です
(繊維・科学・薬品・金属・工業・機械・プラント・医療機器等)
一次面接の特徴
・大体1時間前後
・webの実施が多い
・入社後直属の上司になる方+人事の方が登場
実際の質問内容
・自己紹介+簡単な職歴紹介(1-3分)
・転職理由、きっかけ
・転職活動の軸、志望理由
・これまでの仕事で大変だったこと
・これまでの仕事で大事にしてきたこと
・これまでの仕事で失敗したこと
・やりたいことに対して、どのようなスキルを活用し、貢献できそうか
・強み、弱みは何か
・どういったキャリアを築きたいか
・希望入社時期
・現在年収と希望年収
・逆質問
全体に通じる回答のポイントをここではご紹介します
基本的には、一緒に働けそうな人か、受け答えに矛盾がないか等を面接官は確認してます
例えば、転職理由であれば
ネガティブではなく、できるだけポジティブな理由で話すことが大事です
本音ではネガティブな要素はあると思いますが、それをそのまま伝えるのはリスキーです
× 上司がひどくて、仕事が面白くなくて(環境、他人のせい)
〇 こういった業務に携わり、こういったキャリアを築きたい(未来を見て話す)
また大変だったことであれば
ただ事例を述べるのではなく、その大変だった課題に対して、
自分として(主体的に)どういう課題意識をもって、
どのように周囲の人間と関わり、どのような結果をだしたのかを話した方が良いです
面接官はこちらの回答を通して、周囲の人間と上手く仕事をできるか、
仕事をきちんと最後までやり切れるかどうかを見ているので、
ただ結果を言うのではなく、そこに至るまでのプロセス・マインドを伝えましょう
× こういった大変なことがありました
〇 こういう課題に対し、こう考え、こう対処しました
そこで学んだことは▲▲です。(←ここまで話せる最高です)
面接の前に、上記事項を聞かれた時どうこたえるか一度紙に書いて、
その回答内容を2,3回深堀して聞かれても答えられるようにできれば完璧です!
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