
そんな人たちに向け、手取り10万円代OLの方たちが実践している節約術を聞きました♪
第1回は食費を12,000円に抑えた金融機関に勤めるOLさんの節約生活を紹介します。
私は大学卒業後、金融機関のOLとして働き始めました。
金融機関というと、給料が高いイメージですが、それは総合職の話です。
一般職のOLはある程度経験を積んで何年も働いても手取り10万円代という女性は沢山います。
私もその一人です。
特に入社直後は税金やら社会保険料、さらには部の積立会費や組合費まで引かれ、手取りは12万円程度でした。
私は独り暮らしをしていたので、そこから家賃や水道光熱費、通信費など、生活のための必要経費を引くと4万円程度しか残りませんでした。
そこから食費や化粧品代、服飾費、さらには友達との交際費を捻出する必要がありました。
1日あたりの食費は400円で、月12000円にした節約術!

自宅で外食みたいな料理を作れば、安くても満足度アップ♪
そこで実践した節約術は食費の倹約です。
まず、外食を友達との付き合いを除き、極力控えることにしました。
外食は安くてもきちんとした栄養バランスの取れた食事をしようと思うと700円くらいはかかります。
コンビニのお弁当も500円程度はかかります。
私は1日あたりの食費を400円、1ヶ月あたり12,000円で賄うことを目標にしました。
そのため、朝晩の食事はもちろん家で自分で作りましたし、昼御飯も必ず会社にお弁当を作って持参しました。
飲み物もコンビニでペットボトルの飲料水は買いませんでした。
幸い会社には給茶器があったので利用しました。
また、食材の調達は仕事帰りにスーパーに寄って買って帰るようにしました。
仕事が終わってスーパーに寄ると大抵夜の7時を過ぎます。
私の家の近所のスーパーは7時を過ぎた頃からお肉や魚の半額セールを始めるため、とてもお買い得です。
どうしてもしんどくて、ご飯を家に帰って作る気力のないときはお弁当を買って帰ることもありましたが、お弁当も7時を過ぎると半額です。
ひとり暮らしで食費節約したいなら冷凍庫は大きめなものを選びましょう
独り暮らしだと、食材を腐らさずにうまく食べきるのは大変ですが、冷凍庫を最大限に利用しました。
ちなみに、独り暮らしの割に私は大きな冷蔵庫を持っていました。
理由は、安いときに買ったものを保存できる冷凍庫が必要だから、というのもありますが意外なことに冷蔵庫は大きい方が省エネで電気代が安いのです。
あと3万円の収入が増えれば、贅沢な旅行をしてリフレッシュできるのに

あと3万円あれば、貯金も旅行も、電化製品を替えることも出来るのに!
今は多少収入も増えて手取りは10万円台後半になりましたが、それでもまだまだ贅沢は出来ません。
上を見ればキリがありませんが、あと3万円欲しいな、と思うことがよくあります。
1万円を将来のための貯金、1万円をスマホやパソコンや電化製品を買い替えるための貯金、残りの1万円を年に一度の少し贅沢な旅行費用にするのが理想です。

食費を節約したいのであれば、冷蔵庫を買う時は冷凍室の大きさや使い勝手を重視すると、節約しやすくなりますよ♪
また、安い冷蔵庫だと省エネではない場合もあるので、1日いくら程度掛かるのか、店頭や公式サイトで確認してから買いましょう。