日々の生活には満足しているけれど、もう少しだけ贅沢をしたい、そういう思いから所謂高収入バイトをしたことがあります。
贅沢と言っても趣味の友人との海外旅行のちょっとしたお小遣い稼ぎですので、そこまで切羽詰まったものではありませんでした。
昼は他の仕事もあるので、夜に働ける場所を探していたところ、友人が勤めるラウンジを紹介してもらって働き始めました。
今回はそのラウンジでの高収入バイトの体験談をお話しします。
友達に紹介されてラウンジでの高収入バイトに初挑戦
もともと、生活は地味で普通の水商売とは無縁な私だったので、ラウンジで働くということに最初は違和感もありましたし、何より不安が大きかったです。
幸い、私はその紹介してくれた友人とは旧知の仲だったので何かあっても助けてくれたので心強かったです。
雑居ビルの一角のすごく小さなお店だったのですが、そのお店自体実はすごく人手不足だったので、初心者の戦力外な私でも邪険にされるどころか熱烈な歓迎を受けました。
水商売もしたことなかった私はもちろんドレスのようなお客さんの前で着られる服は持ち合わせておらず、普段通りの私服で出勤し、お店で貸しドレスに着替えました。
貸しドレスが何着かお店に常備してあったんですが、どれもすごくかわいかったです。
ラウンジはガールズバーやキャバクラと違ってアットホームな雰囲気です♪
実はガールズバーやキャバクラと違い、ラウンジは訪れるお客さんの年齢層が高めなためお店の女の子も私が一番年下でした。
そのお店は地元の常連さんが多くて想像していた水商売のバイトと全然違いました。
すごくアットホームな雰囲気で、カラオケでお客さんと一緒に歌ったり、喋ったりして意外と楽しんで仕事が出来ました。
お酒の作り方も分からない私に店の女の子たちだけでなく、お客さんまでが優しく一から教えてくれました。
そのお店が最初で最後の水商売のアルバイト先だったので他のお店がどうかは知りませんが、私が働いていたお店ではお客さんの飲み物と同じ飲み物を女の子が飲むシステムだったので、芋焼酎が苦手な私は芋焼酎のお客さんに当たると苦痛でした。
大体のお客さんがウイスキーか芋焼酎だったので、そこまでお酒に強くなかった私も働いてる間にだいぶ鍛えられて強くなりました。
水商売になんとなく抵抗感があったんですが、一度働いてみると偏見も抵抗感もなくなったので人生何事も経験だな…と感じました。
現金手渡しで1万円のお給料が貰えた!
現金手渡し日払いでお給料がもらえたので、一回の出勤で大体一万円もらっていました。
働いていたころは、特別な贅沢をしなければ常にお財布が潤っていました。
今はもうそのお店も水商売のバイトもやめましたが、働いて良かったと思っています。
お酒が好きで、人と話すのが好きなら是非一度働いてみることをお勧めします。
色んな人脈や世界に繋がります。