
第5回は夢に見たひとり暮らしを実現したもののお金にゆとりがなかった女子大生が節約体質に変わったお話です。
節約のコツは無駄なモノと必要なモノが分かる事だそうで、その節約術を教えてもらいました。
夢にまで見た1人暮らしが始まったものの、頭を抱えるのはお財布事情にありました。
仕送りだけでは足りないのでアルバイトをしていましたが、頑張って月に5万円程度です。
学校や勉強、サークルなどもあり、アルバイトの時間も限られていました。
ついつい多くなる外食やスーパーよりコンビニ通いになる日々に金欠どころか赤字です。
節約といっても自炊くらいしか思いつきませんでした。
楽しい1人暮らしを送る予定がゆとりのないものになりつつありました。
そんな時、自分にとって必要な物とそうでないものが何なのかを考えて見ました。
断捨離をすることで大事なモノが見えてきたのです。
必要なモノと無駄なモノが分かると生活習慣も改まり、節約自体が楽しくなる

家電をひとり暮らし用にすることで無駄がわかった!
実家から持ってきた背の高い冷蔵庫に炊飯器とポットを捨てました。
小さな冷蔵庫に替えたことで必要な食材しか買わなくなりました。
小鍋でお米を炊くことによって美味しいご飯が頂け、炊飯器の長時間での保温が必要なくなりました。
ポットから小さなケトルに替え、その時に飲みたい分のお湯を温めるとすぐにコンセントを抜くようにし電気代の節約ができました。
自然と無駄なモノと必要なモノとに分ける習慣ができ、テレビもリモコンから消すのではなく主電源から消すことにより待機電力をかけないようにしました。
シャワーやキッチンの蛇口には節水用のヘッドを付け、油分の多い食器やフライパンはお湯でしっかり洗い落とし、グラスやマグカップは最後に水洗いで十分なことが分かりました。
光熱費の節約がはかれるようになると、節約自体が楽しくなってきたのです。
節約が得意になった頃、お得な情報も教えてもらえるようになった!

スーパーの特売品で料理が出来るようになりさらに節約上手に♪
学校でのランチは弁当を持参し、飲み物は水筒を利用することにしました。自動販売機でついつい買っていたペットボトルも無駄だったと思いました。
消耗品であるトイレットペーパーはダブルからシングルへ替え、コンビニでの買い物は一切やめました。
行きつけのスーパーでポイントカードを作り、何が安い食材なのか知り、その日の特売品で料理ができるまでになりました!
レジ打ちの人に、主婦だと間違えられ、夜の7時以降に総菜や生ものが半額になると教えてもらいました。
節約することがこんなに楽しくて、人間関係までも良好になるものだなんて思いもしませんでした。
節約したお金でハンガースチーマーを購入!時短にもなった♪
節約したお金でずっと欲しかったハンディースチーマーを買い、ハンガーにかけたままシワ伸ばしができるという時間の節約にまでつながりました。
アイデア次第では楽しい節約生活が送れることは心のゆとりにつながるものなんですね。

大きな家電を思いきって1人暮らしようにしたことで光熱費も食材費も抑えられたんですね!
確かに無駄が分かれば無駄遣いすることがなくなり、お金が貯まりやすくなりますもんね。
そしてスーパーでレジ打ちの人にお得な情報を教えてもらえるようになって節約が成功する事例は多くあるそうです。
参考にしてみてくださいね♪