
第4回は就職活動が始まる前に卒業旅行に行く計画があり、家計を見直した女子大生の節約術です。
短期間でお金を貯めたい人は必見です。
現在、女子大学生の1人暮らしをしています。
仕送りと土日のバイトだけだと、結構出費が多くて使い切ってしまうこともしばしば多かったです。
極貧というわけではないですが、最近仲のいい友人達と卒業旅行に行く計画が持ち上がって「沖縄に行こう」ってことになりました。
予定では就活が始まる前に行こうってことになって、それまでに何とか節約して旅費を貯めることにしました。
[aside type="normal"]収入は毎月の仕送りとバイトを合わせると、だいたい13万円位。
そこから家賃や光熱費、水道代、携帯代を差し引くと、だいたい5万円が毎月の食費やお小遣いになります。[/aside]
節約を意識したらATMに駆け込む必要がなくなった!

月始めに下ろす2万円だけで生活できるようになった!
家賃と携帯代は節約できないから見直すとしたらまずは光熱費や水道代です。
エアコンの温度調節を今までより2℃高くしました。
あとは水道代、洗濯にお風呂の残り湯を利用したり、食器を洗うときはこまめに調節してみると、だいたい月に2,000円くらい浮きました。
あと見直すとしたら食費です。
節約を考えていなかった時は、コンビニから手軽にお弁当や飲み物を買っていたんですけど、それをやめて自炊するようにしました。
お昼のお弁当もお手製で、飲み物はファミリーサイズのペットボトルを購入して水筒で持ち歩くようにしました。
節約する以前は下ろしたお金では足りなくて、ATMに駆け込むことが多かったのですが、最初に下ろした2万円で済んだのです。
一番ビックリしました。
今までこんなにも無駄遣いしていたのだと反省しつつ、使わなかったお金をそのまま貯金していくと、半年もかからずに目標額を達成することができました。
最近貯めることが楽しくなってもっと「節約するところがないか」探しています。
夜に安くなった食材を買うことで食費が5,000円も浮いた!

夜のスーパーで売られている見切り品でやりくりすると更に食費を節約できます!
食費を更に節約するために、夜のスーパーで安くなった食材を購入するようにしました。
食べきれなかったら冷凍保存できるものは冷凍庫で下茹でしてから保管するようにして、飲み物もお茶を自分で作って水筒で持ち歩くようにしたら、財布に5,000円前後残るようになったのです。
TVなんかで月10,000円生活とか企画してやっていたのを何となく思い出しました。
やり方次第で節約はいくらでもできるものなのだとつくづく感じました。
最近アルバイトも見直して、今まではスーパーのレジの仕事をしていたのですが、食事の出る飲食店に変更したら、土日の食費がほとんどかからなくなったのです。
食費は土日で1,000円程度のささやかなところでしたが、時給もスーパーより良くなって金銭的に更に貯めることができるようになりました。

節約を意識するだけで無駄な出費に気づけるのも素晴らしいことですね!
食費が浮くようなバイト先を見つけるのも良いですね。
貯金をしたい方はまず自分の支出を見直すことから始めてみましょう♪