
そんな人たちに向け、手取り10万円代OLの方たちが実践している節約術を聞きました♪
第10回は手取り15万円・家賃5万円の場合の予算の振り分け方を教えてもらいました。
手取り10万円代のOL生活は確かに楽ではないです。
親元にいるならまだしも、独り暮らしなら節約は当たり前になります。
さて、どのように節約をしたら良いでしょうか。
私の手取り15万円だったころの予算の決め方や節約方法を紹介します。
手取り15万円・家賃5万円の場合の予算はこうやって出しました

いくら使えるのかしっかり把握するために支払いが決まっているものは封筒に分けよう!
仕事をし始めたばかりで手取りが15万円だったころの節約術ですが、まず、家賃は収入の三分の一のところを探します。
支払いに負担が少ないとされている割合です。
確かにその通りでした。
次に経費をどのように使うか考えます。
家計簿をつけて、使い過ぎを反省して使い方を改善することもできますが、もっとシンプルにお金の使い方を操ることが出来る方法があります。
給与が入ったら家賃・光熱費・食費など、まず絶対に必要な費用を最初に取り分けてしまいます。
家賃5万円、光熱費1万円、食費3万円、支払うものはすぐに封筒に分けるなどします。
手取りが15万円とすると、残りは6万円あります。
半分を貯金します。
決意が揺らがないように、簡単使ってしまわないように貯金用に別口座を作るのもよいです。
手取りが少なくても貯金をするコツはこれです。
貯金用の口座は普段使わないですし、入金が済んだら通帳やカードはしまいます。
翌月まで出さない。
存在を忘れるようにします。
残りの3万円は日用品・衣服・病院代に分ける
残りの1万円ずつを日用品・衣服・病院代と3つの封筒あるいは財布など別個の入れ物に分けてしまいます。
使えるのはこれだけという自覚を持つことができます。
実際に毎月病気になるわけではありませんが、意外に家計を苦しめるのが病院代だったりするので、予算の中に入れると良いです。
もし、1か月病院にお世話にならなければご褒美として好きなものを買ったり、交際費にあてることができます。
初めの1か月は自由になるお金がないので、辛抱ですが、翌月から病気さえしなければ、楽しみも増えるという仕組みです。
健康であることが節約になる=バランスの良い食事をしよう!

病院に掛かるよりも、食費を多めに予算立てしたほうが結果安く済みます♪
とり分けた病院代を使わないためには健康であればよいのです。
そのためにバランスの良い食事を心がけます。
食費は3万円だとすると、1日約1,000円使えます。
外食だと1回で終わってしまう金額ですが、1週間まとめて買い物するのが節約につながります。
1回7,000円買い物できるという計算です。
日持ちのするじゃが芋などの根菜類やヨーグルトをよく買っています。
健康管理も節約術の1つなのです。
節約は趣味みたいなものだけど、あと1万円は欲しい

本は図書館でタダだけど、やっぱり話題の本をすぐに読みたい♪
節約を趣味にすることもできますが、もし、あと1万円あれば本を買ったり、ちょっと遠出したりと、趣味を広げるためにつかうことができます。
インテリアのために使えばもっと家が好きになって家事がはかどるのではないかと妄想しています。

予算わけが難しいという方も多いのではないでしょうか?
是非今回の予算の決め方を参考に、自分の使っているお金を今一度確認してみてくださいね。
使えるお金が把握することで、赤字は回避できますよ。