
そんな人たちに向け、手取り10万円代OLの方たちが実践している節約術を聞きました♪
第3回は月末に実家に泣きつくほどお金の管理が出来なかった女性が、自立するために節約に目覚めた体験談です。
OL時代の生活は、今思い返してみれば本当にお金がなく毎日の生活が苦しいものでした。
正社員とはいえ、お給料は手取り17万円代。
しかもひとり暮らしともなれば月末はお金が足りなくなって、実家に泣きつくこともありました。
しかし、これでは本当の意味での自立にならないと、奮起して節約術を身に付けたのです。
出しっぱなし、つけっ放しにする悪い癖を直した!

水の出しっぱなし、電気のつけっ放しは悪習慣!今すぐ改善を。
手取り17万の節約術は、まずは支出を抑えることですが、家賃は決まっているので食費と光熱費を削るところから始めました。
実家に住んでいた時の延長で歯磨きの時でも水を出しっぱなしにしていたり、電気を付けっ放しにするなどの悪い癖を一切直し、TVの電源も1回1回抜くところまで徹底させました。
これだけで節約できた金額は微々たるものではありましたが、年間で換算すると結構満足がいくものとなりました。
1週間分のメニューを決めたら食費が月2万円になった!
それから気をつけたのは、買い物です。
お買い得品をチェックし、10円でも安ければ遠いスーパーでも自転車で出かけるようにしました。
これには思わぬ副産物があり、今まで知らなかった古着や格安の洋服などを売っているお店を見つけ、可愛い洋服が安く買えるようになりました。
食事はあらかじめ1週間分のメニューを決め、ひとり暮らしなので食材に無駄が出ないように使いまわせるような食事内容にしました。
そしてお腹がすいている時は、絶対スーパーには入らないようにしました。
余計なものを買ってしまう恐れがあるからです。
コンビニは極力利用しないで、ランチはお弁当を持参、休みの日に買ってきた食材を調理し小分けして冷凍保存しました。
そこまでやると食費は月に2万円をラクにきるようになりました。
頑張って節約したら余った予算でプチ贅沢をする!

贅沢費を予算に組み込む♪これが大きな励みとなりました。
私の節約術のポイントは、がんばったら月に1回ぐらいはプチ贅沢をするということです。
贅沢と言っても家計簿をつけ、余った予算の中で金額を決めてたまにおいしいものを食べるといった程度でしたが、これが結構励みになりました。
あと5万ぐらい収入があったら、このプチ贅沢の頻度をもう少し上げたいな、とずっと思っていました。
それから年齢が上がるにつれて、やはり化粧品もそれなりのものを使わないと肌が心配だという懸念もありました。
OL時代の節約は辛いという以上に、振り返るととても役に立ったことばかりです。
ひとり暮らしのこの時期に家計簿を付け、きちんとお金の出入りを把握することで、浪費を劇的に減らすことができます。
そしてそのことで結婚後の生活やひいては自分の老後の生活のビジョンが見えてくるのではないでしょうか。

やっぱり節約は意識することが大切ですね。
だけど無理をしないように予算に贅沢費を組み込むのも忘れずに♪
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