
第17回は社会貢献にもなる治験で、1泊2日の入院で7万円の報酬を貰った女性の体験談です。
高収入バイトで、お小遣い稼ぎをしたい!
数年前、20代後半だった私は、日々漠然とそんなことを考えていました。
普段は一般企業で、事務員をしているOLです。
生活に困らない程度の収入はありましたが、あともう数万円あれば好きな服を買ったり、貯金して旅行の計画を立てることが出来ます。
とは言え週5日のフルタイム勤務に加えて、土日にアルバイトをする程の余裕は、体力的にも時間的にもありませんでした。
そこでいろいろ調べた結果、行きついた高収入バイトが治験です。
今回は私が受けた治験の体験談についてお話します。
動物実験を繰り返し一定の安全性は確保されている治験

動物実験を繰り返し、一定の安全性は保たれているものの、副作用の心配がまったくないわけではありません。
そもそも治験とは、まだ正式な許可が下りていない新しい薬の試験の事です。
それって、危険なんじゃない…?と思いますよね。
私もそうでした。
しかし人間に投与する前に何度も動物実験を行い、当然一定の安全性は確保されています。
とはいえ、副作用が絶対に起こらないという保証はありません。
よって高額報酬なのです。
因みに限りなく低い可能性ですが、万が一心身に不調が現れた際は、病院側が責任を持って対応してくれます。
避妊薬の治験は1泊2日の入院で報酬が7万円!

避妊薬を飲んで合計9回の採血されました。採血の時間以外はフリーで食事代もタダです。
さて、私が受けた治験のバイトですが、1泊2日の入院で経口避妊薬の治験でした。
避妊薬なので、妊娠中もしくは妊娠の可能性が有る女性は受けることが出来ません。
また、募集は当然女性のみです。
初日の朝9時に病院に集合し、一通りの事前検査を受け、昼食後に薬を飲みます。
その後はひたすら採血をされました。
最初は30分おき、その感覚が1時間おきになり、その日は就寝時間の22時までに合計9回採血されました。
翌日は朝食前に採血、朝食後に採血、その後もう一度採血され、14時頃に解散です。
この日程で、報酬は7万円でした。
2日間の拘束で、この報酬は嬉しいですよね。
しかも怒涛の採血さえ耐えれば、他の時間は何をしていても大丈夫ですし、食事も無料で提供されます。
因みに最初の事前検査で、何かしらの問題が発覚し、その後の治験を病院側にお断りされることもあります。
その際でも、事前検査の協力費として5千円程支給されます。
入院しなくても通院で報酬が出るものも!しかも治療まで出来ちゃいます

花粉症の薬の治験だと通院でもOK。しかも治療も出来ちゃいます。
条件は魅力的だけど、入院はちょっと…という、方も多いと思います。
しかし、治験のバイト、実はいろいろな種類があるのです。
例えば、花粉症の新薬モニターは、数回の通院で報酬がもらえます。
しかも花粉症の治療も出来ちゃいます。
他にも腰痛や、新しいサプリのモニター、化粧品や健康食品のモニターなどもあります。
通院タイプは、いずれも入院タイプの治験より報酬は下がりますが、それでも普段の収入にプラス出来る程度のお金はゲット出来ます。
高収入バイトの代名詞、治験。
怪しいイメージもあるかもしれませんが、きちんとした保証がなされた上で行われています。
今の収入に、もう少し欲しいと思った時、検討してみるのもありかもしれませんよ。
多くの治験サイトは病気があったり、年配の人が対象ですが【ニューイング】なら若い健康な女性でも治験で高収入を得られます。
※参加協力した人が貰える金額を公表して広く募集したりすることは禁じられているため、会員登録するまで情報を提示できない仕組みになっています。

治験が高収入バイトとして紹介されているのをよく見かけていましたが、実際の体験談はあまり聞いたことがなかったので貴重なお話が聞けてよかったです。
治験は社会貢献にもなりますから、お小遣い稼ぎとしてだけでなく、人のためになりたいという気持ちがある方は検討してみてはどうでしょう。